講師紹介
Michael Tissier
フランス出身。打楽器奏者・音楽教育者。
ジュネーブ音楽大学(Haute ecole
de musique de Geneve)でクラシック
パーカッションと音楽教育を学び、
修士号を取得。マリンバ、ティンパニ、
スネアドラムをはじめ、ドラムセットやピアノ、
ハンドパンなど多様な楽器を演奏。
オーケストラや室内楽だけでなく、
ジャズ、口ックバンドなどジャンルを問わず
幅広い演奏活動を行う。これまでフランス、
スイス、日本において13年以上にわたり
打楽器の指導に携わり、現在は日本を拠点
に演奏と並行してリズム教育にも力を注いでいる。
ハンドパンのレッスンも開講中。
大学時代には、キューバ、バリ島、インドなど世界各地のリズム音楽に触れ、とりわけインドの打楽器「タブラ」には強く惹かれる。コルカタの音楽大学との交換プログラムでは1ヶ月間現地に滞在し、本場のリズムと文化を身体で学ぶ貴重な体験を得た。
また、スイス在学中には和太鼓チーム「礼実太鼓」に所属。2019年には日本に2ヶ月滞在し、「川崎太鼓仲間 響」代表・玉田菅雄氏のもとで和太鼓の稽古に励み、地域団体との交流を深めた。
こうした国際的で多文化的な音楽経験を通じて、多様なリズム教育法に出会い、それらを融合・発展させて生まれたのが、自身の開発したリズムメソッド「BodyRiz(ボディリズ)」である。
演奏技術に頼らず、足踏みと手拍子だけでリズムの本質を »感じて »身につけるこのトレーニングは、修士論文「リズム感の育成と身体性」に基づいて設計されたもの。
年齢や経験に関係なく、誰もがリズムを体で理解し、楽しめるようにとの願いが込められている。
そして現在、日本語でこのBodyRizを伝えたいと考えているのは、これまで出会った多くの日本の方々の温かさに触れたことがきっかけ。音楽を通じて受け取ってきたものを、今度はリズム教育というかたちで恩返ししたいという想いからである。
